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シッターのわいせつ事件で運営会社社長の謝罪

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・ベビーシッターのわいせつ事件を巡り、運営会社の社長が謝罪しました。
・以前にも同様の事件が別のサービスで発生し、それを防ぐために立ち上げられたサービスで事件が起きています。
・再発防止策として精神傾向を見る外部テストを行うようにしていますが、失われた信頼が回復するかは不透明です。

 

登録シッター2人が、預かり中の子どもへのわいせつ容疑で、4月下旬と6月上旬と相次いで逮捕されたキッズライン。事件発生から沈黙を貫いていた経沢香保子社長は、8月7日に公式ホームページで初めてお詫び文を発表した。

Business Insider Japanでは5月下旬からキッズラインの問題を報じてきたが、経沢社長は事件後初めて、東京・六本木のキッズライン本社で、インタビューに応じた。

 

https://www.businessinsider.jp/post-219544

 

 

預かっていた子供にわいせつな行為に及んだベビーシッター2人が相次いで逮捕されたことを受け、これまで沈黙を続けてきたキッズラインの社長経沢香保子氏がネットメディアのインタビューで謝罪しました。

 

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元々キッズラインは、過去にベビーシッターの男が預かった子供を殺害した事件を受け、安全な仕組みでベビーシッターに依頼できるようにしたサービスを提供していたはずでした。経沢香保子氏も当時のサービスを利用しており、入念に面接をした上でベビーシッターを選んでいたそうです。そのため、最初から審査を受けられるようにして透明性を確保して始めたつもりだったのに、結果的に最悪の事態を招いてしまいます。

再発防止策として、精神傾向を見る審査を新設することを掲げています。鬱っぽさがあるか、不祥事をしやすいか、暴力性があるのかなどの外部テストを受けさせることになっているそうです。キッズラインに対しては社長に意見を言いにくい状態にあるという記事が出ており、経沢香保子氏もそれを読んでおり、様々な形で意見を伝えてほしいと周囲に伝えています。とはいえ、失われた信頼をどのようにして取り返すのか、そのビジョンはなかなか見えないかもしれません。