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クラブ名入りキャッシュレスサービスを立ち上げた社長

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清水エスパルスではサッカーチーム独自のキャッシュレス決済のサービスを始めました。
・社長を務める山室晋也氏は元千葉ロッテマリーンズの社長であり、みずほ銀行出身です。
・付加価値をつけることで少しでも現金で支払う機会を減らし、コロナ対策につなげています。

 

J1清水エスパルスは、このほど「新たな観戦スタイルプロジェクト」の一環として、今月5日の柏レイソル戦(アイスタ、午後6時開始)から、クラブ名入りキャッシュレスサービス「S-PULSE PAY」を導入すると発表した。対象期間は、柏戦から今季ホーム最終試合のベガルタ仙台戦(アイスタ、12月16日、開始時間未定)までになる
クラブ名入りのキャッシュレスサービスの導入はJクラブ初で、山室晋也社長の出身会社でもある株式会社みずほ銀行が協力。同行が提供する地域や期間を限定した地域振興券や商品券の電子発行サービスの仕組みを活用することになる。また、みずほ銀行が提供するスマホ決済アプリ「J―Coin Pay」も導入する。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/2fc68d45b4b17b97bf72392adb6d665d02981d4f

 

 

プロサッカークラブの清水エスパルスでは、クラブ名入りのキャッシュレスサービスを導入することになりました。エスパルスの名前が入っており、みずほ銀行の協力で構築されました。そのシステムを作り上げたのが、みずほ銀行出身の社長山室晋也さんです。

 

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山室晋也さんは、1960年1月25日生まれで今年60歳の還暦を迎えました。当時の第一勧業銀行、現在のみずほ銀行に入行し、華々しい業績を残し続けます。子会社で社長を務めるなど出世街道を驀進する中、2014年からプロ野球チームである千葉ロッテマリーンズの社長に就任。その後、マリーンズ単体で初めての黒字化に導き、2019年シーズンで退任すると、2020年清水エスパルスの社長になります。

今回のキャッシュレスサービスはコロナ禍で現金の受け渡しを減らすために行われ、利用した人には割引サービスも用意されています。また、売り上げの一部はスタジアムの改修費として寄附されるなど、全ての人にとって役に立つ形になります。サービスを利用したファンの中からサイン入りユニホームが当たるなど、大盤振る舞いの清水エスパルス。その陰にはやり手社長の存在と、企業努力がありました。